オリジナルTシャツプリント・ユニフォームのことなら安い・早い・安心の【オリジナルTシャツプリントアート】

フリーダイヤル0120-112-164

  1. 初めての方
  2. お問い合わせ

※HP記載の金額は全て税込です。

Tシャツの歴史

Tシャツはご存知のように両袖を左右に広げたときに「T」の字に見えることからTシャツと呼ばれています。21世紀の現代、Tシャツは世界中の人々が着ているメジャーなものとなっていますが、その歴史や成り立ちはあまり知られていません。なぜアメリカがTシャツの本場と言われるのかなど、このページではTシャツの歴史を解説していきたいと思います。

 

Tシャツは1914年頃、第一次世界大戦のさなか誕生したと言われています。当時アメリカ兵に支給されていた制服はウール素材で夏の暑さに全くと言っていいほど適していなかったようです。一方でヨーロッパ兵の制服は、綿素材でできたアンダーウェア(肌着)で、夏を快適に過ごしていました。これをまねてアメリカ兵が作ってみた綿シャツがTシャツの原型と言われています。ウール素材でできた制服とは比べ物にならない快適さに驚いた兵士たちは、このシャツを制服の一つに採用するよう上層部に提案し、後にアメリカ軍の公式肌着として認められるようになりました。

1920年代になると「T-Shirts」という言葉が辞書に載り、アメリカ言語の公用語として認知されるようになりました。1930年頃に、下着製造会社だったヘインズ社がそれをコブ・シャツ(水兵シャツ)と名付け、販売をはじめました。これがスポーツやレジャーのためだけにデザインされたTシャツの起源と言われています。

1934年には一般学生の間でもプリントTシャツが人気となり、校章や学校名の入ったTシャツが大学の生協で売り出されました。その後1939年には、映画の宣伝用として作られるようにもなりました。1940年頃、第二次世界大戦の際にはアメリカ陸海軍の標準アンダーウェアに採用されています。

 

Tシャツの普及

一般的に「Tシャツ」として普及したきっかけは、第二次世界大戦後当時男性用下着として着用されていたTシャツを復員兵が上着無しで着続けたため、アウターとして定着したのがきっかけと言われています。そしてアウターとして定着したあとは、アメリカの大学の授業でスポーツ着として貸し出されるようになりました。そのため学生たちがきちんとTシャツを返却するように番号をプリントしたのが、プリントTシャツのきっかけと言われています。その後校名をプリントしたキャンパスTシャツが売り出されるようになりました。

 

1950年代になると、ファッションとしてのTシャツが受け入れられるようになりました。そのきっかけとなったのが、アメリカ映画会のムービースターたちが、映画の中で着ていたことがアメリカ国民に衝撃を与えたのがきっかけと言われています。代表的な映画は、1951年の「欲望という名の電車」での破れたTシャツ姿、胸をさらけ出すファッションで登場するマーロン・ブランドや、1955年の「理由なき反抗」でジェームズ・ディーンが真っ白のTシャツをかっこよく着こなしているシーンなどが若者たちの間で話題になりました。当時のTシャツは一般的にはアンダーウェアとして認識している人が多く、大人たちはアンダーウェアのまま登場した映画スターたちを批判しました。しかし、若者たちはそれを反抗と若さの象徴として受け入れ、一気に大ブームとなりました。この頃から一般的に胸元に文字が印刷されるTシャツが用いられるようになりました。

 

1960年代になると、アメリカでは大手企業ロゴをプリントしたTシャツが広告用として広まりました。ロゴTシャツは一種のコミュニケーションツールとなり、60年代後半から愛と平和を訴えるヒッピーと呼ばれる人達によってタイダイ染めやボーダーなど独特のファッションが流行します。1970年代には、カウンターカルチャーに後押しされて各種ロゴや大手の企業をもじったパロディデザインのTシャツも出現してきました。

 

1980年代以降もTシャツは更に進化し、様々なデザインプリントを施されてアパレル産業の中心的アイテムという確固たる地位を築きました。そして現在ではそのシンプルさ故に年齢や性別を問わず、世界中の人々に愛されるようになりました。Tシャツは服飾の枠を超え、メッセージを伝えるキャンバスとしてや、アートとしてなど今ではただのファッションではくくることのできない大きな存在として変化してきました。近年では既製品だけでなく、サークルのロゴを入れたオリジナルTシャツを作ったり、背番号などを入れてチームウェアとして制作することが増えてきました。弊社ではそのオリジナルウェアを激安価格で作成しています。Tシャツなどの種類も多々あるのでぜひご覧になってみてください。

>>>Tシャツの一覧はコチラからどうぞ。<<<

 

音楽やアートの世界への広がり

1960年代後半から起こったヒッピーたちによる「愛と平和運動」から、ロンドンを発祥の地として70年代半ばに生まれたパンクカルチャーが音楽シーンにとても大きく関わっていきました。ロックミュージシャンたちがブームを盛り上げたのもこの時代の大きな特徴で、反逆を表す黒はロックミュージシャンやバイカー達に愛され、Tシャツにプリントされたメッセージも挑戦的でインパクトのある言葉が使われたのです。また音楽面だけでなく、アートとして活用するアーティストが出現し始めました。日本ではアニメや漫画をモチーフとしたキャラクター作品をプリントして販売することによってポップアートを継承していきました。

こうした流れの中で、音楽・アートとTシャツは自然と結びつくようになり、現在ではコンサート会場で売られているツアーグッズやアートとして美術館でも販売され、大きなマーケットとなりました。また視覚芸術の分野でも多く登場するようになったことから、必然的にマーケットとアートという付加価値を得たため、ファッションブランド業界でも彼らアーティストたちを起用することが新しい常識となっていきました。

 

日本でのTシャツの普及

日本でのTシャツは、1940年頃アメリカのカジュアルウェアとして紹介されたことから始まりました。その後、映画「太陽の季節」で登場する主人公をまねた慎太郎刈り、アロハシャツ、サングラスにTシャツというファッションが流行し、そのファッションを好んだ太陽族と言われる若者たちによってTシャツが着られるようになります。学生運動やヒッピー文化が盛んになった1966年頃から一般に着られるようになりました。ヒッピースタイルにより生地が多色化し、さらにボーダー柄やタイダイ染めが登場してきました。

1980年代以降もTシャツは加工技術などの発展にともないカジュアルやスポーツウェアのメインアイテムとして販売されてきました。

現代では、学生を中心とした若者の普段着としてだけでなく、スポーツユニフォームやクラブTシャツなど幅広い用途でオリジナルTシャツが日本中で制作されています。

 

現代のTシャツとオリジナルTシャツの普及

現在では技術の発展により、パソコン上で作成したデザインデータをそのままウェアにプリントできるようになり、自分のデザインしたものが簡単にTシャツにプリントできることから、オリジナルTシャツがより身近な存在となりました。技術的にはシルクスクリーンプリントが主流となり、ほとんどのプリント製品がこの方法でプリントされています。また、熱圧着でプリントしたものを転写する熱転写プリントも盛んに行われるようにもなっています。さらにインクジェットプリントのように多色の小ロットプリントが可能になり、新たな市場が生まれつつあります。

 

時代背景による流行のおかげで、どんどん技術が発達してきたTシャツ。最近では既製品購入だけでなく、オリジナルTシャツの作成が年々増えてきています。サークルやクラブ活動でのチームウェア企業のイベントや販促品など幅広い用途で老若男女問わずいつでも使われていると言っても過言ではないと思います。

 

オリジナルプリントアイテム

Tシャツやスウェットなど、弊社ではプリント可能な商品を多数取り揃えております。どの商品も激安価格にて販売しております。是非一度ご覧になってみてください。

hyout hyoup hyoupa-ka
Tシャツはコチラから ポロシャツはコチラから パーカーはコチラから
hyouburu hyouep hyoubag
ブルゾンはコチラから エプロンはコチラから バッグはコチラから
hyoucap hyouyuni  
帽子はコチラから ユニフォームはコチラから  

カタログ請求

Tシャツや生地の見本が見たい、ホームページに載っているもの以外の商品を見たいという方は遠慮なく下記よりお問い合わせください。

>>>カタログ請求はコチラからどうぞ。<<<

ページトップへ